エノテカ【3049】のPER(株価収益率)



PER(株価収益率)とは?


PER(株価収益倍率)とは、株価の評価をする指標としては、
もっとも一般的であり有名な指標です。

P/Eと表す事もあります。

株価を、1株あたりの利益で割ったものです。

現在の株価が、今の利益の、何年分まで見越して値段をつけているか
見ることができます。

平均値は、業種によっても、企業の事業年数によっても異なります。

バリュー投資家が、割安株を探す際の、 メインの指標です。

時価総額が500億円で、純利益が50億円ならば、
PER(株価収益率)は10倍です。

これは、この会社の株式の利回りは10%であることを示しています。
(純利益50億円÷時価総額500億円×100)

一般的な株式の期待利回りは6〜8%です。

PER(株価収益率)が15倍以下の株式は、割安だと良く言われます。
(約7%=1÷15×100)
PER(株価収益率)とは、利回りの逆数です。

しかしながら、低いPER(株価収益率)の株を買えば儲かる
という考えには実は「大きな落とし穴」があります。

● そんなに簡単だったら、誰でも儲かる?

実は、PER(株価収益率)には2つの落とし穴が潜んでいます。

その落とし穴をくぐり抜けていることが「平均以上」への道となります。

PER(株価収益率)の落とし穴1つ目:
現在(あるいは来期予想)の利益を基準にしていること


企業というものは、ずっと将来にわたって事業を行なっていくものです。

ですから、5年、10年後にその企業の利益がどのようになっているのかは、
その会社の成長次第では、PER(株価収益率)の捉え方も変わってきます。

ここを見極めることがとても重要です。

PER(株価収益率)の落とし穴2つ目:
「最終」利益を基準にしていること


企業の利益は、創造的会計によって比較的簡単に捻出できます。

また、企業の利益が恒常的なものか、それとも一過性の利益なのか、
を判断する必要があります。

企業を見る際には、利益の「継続性」や「成長性」と利益の「質」について
気を配る必要があります。


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舌を巻くほど良く出来たDVDだと思いました。(2008/08/17)
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有報をこれだけ深く読み込んでくれてありがとう


うちの有価証券報告書をこれだけ深く読み込んでくれてありがとう。(2006/12/17)
By cpainvestorさん
「過去→現在→将来というストーリーをもって読む」というテーマを貫き通すことで、
全体を非常にうまくまとめていたと思います。
「開示情報に基づく企業分析の本質」を学びたい方には、非常に良い内容だと思います。
「有価証券報告書の戦略的読解術」